中国4000年の歴史‼︎ 中華料理のルーツを探る‼︎八大菜系と四大料理

食あるある
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中国本場の火鍋
本場の老火鍋。重慶には4000店の火鍋店があるという。まさに重慶のソウルフードである。付けタレの基本は、油、ネギ、おろしにんにく、味の素。好みで酢を入れる。個人的には胡麻だれが好きだが、本場の店では置いていない。

日本で中華と言えば嫌いな人は少ないであろう。世界各国どこに行っても、中華街があり、世界中で愛されている料理の一つが中華である。中国に来て、本場の中華を食べる機会にも恵まれ、気づいた事だが、日本の中華は、あまりにも日本人好みに調整されていることである。例えば、四川料理の麻婆豆腐や回鍋肉、極め付けは火鍋などは激辛で、微辣(ウェイラ:ちょっと辛い)を頼んでも、出張者など食べれない人もいるほどである。食べる事ができたとしても、一口で大量の汗をかくのであるwww。

中華と言っても、地方によって食材や味付けが全く違う。それもそのはず、中華は八大菜系(八大中華料理)と言われるように、中国では8つの料理系に分かれている。大雑把にいうと、大料理(北京、上海、広東、四川)と言われる事もあるが、下記は8大中華料理について、自分が食べた素人の感想と合わせて紹介しよう。

山東料理 …塩っ辛い 東北なので体を温めるらしい。北京料理の原点。 
江蘇料理 …上海料理もこの系列。上海蟹で有名な陽澄湖があり 甘めの味付け
浙江料理 …行った事はあるが、どれが浙江料理か分からなかった…
安徽料理 …行った事はあるが、どれが安徽料理か分からなかった…
福建料理 …台湾人は元福建人。沙茶麺は中国ラーメンで一番うまいかも!?
広東料理 …海鮮と飲茶(ヤムチャ)が有名。香港料理もこの系統⁉ ゲテモノ喰いな側面も…
湖南料理 …辛さNo1 辛さなら四川料理より辛い。人間の食べ物ではない…
四川料理 …麻辣である。湖南料理との違いは山椒の実、痺れるがコクがでる。

ざっと、グルメではない私の個人的感想だとこんな印象である。(的外れだったらすみません…)さて、こんな中どこの料理が一番日本人に合っているのか⁉ これも、個人的な体験に基づく感想だが、おろらく広東料理であろう。飲茶(ヤムチャ)や海鮮、酢豚や蒸し肉など、味付や、調理方法においても、日本の中華と遜色なく、とても美味しく頂くことができるのである。一方で、ゲテモノ喰いと言われる地域も実は広東である。『食は広東にあり』というぐらい何でも食べるのである。実体験談は別の機会にお話しするとしよう。

日本人の口にあっているのは広東料理…しか~し、重慶に住んでて、麻辣料理をしばらく食べない日が続くと、ものすごく火鍋が食べたくなるのはなぜ?? スタッフも重慶人だが、長期出張にいくと、前半は各地の名物料理に舌鼓を打つが、後半は同じことを言う… もしかして麻薬でも入っているのかしら!? と思ってしまうのであるwww。

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