実録!中国トイレの怪!你好(ニーハオ)トイレって知ってますか?

出張体験
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中国の一般的な和式トイレ
一般的な中国のトイレ。基本的に紙はなし、紙は流せない。よく見ると日本と前後逆に排水口が設置されている。

少し汚い話になるのだが…中国に来た当初は、和式トイレで、大の方が一向に流れなかった。残尿ならぬ残便である。中国では未だに和式トイレが多く、洋式トイレが少ないところも多く存在する。洋式トイレがあるなら、問題ないのだが、和式トイレしかなかった場合は、そんな状態が続いていたのである。

それから半年くらいが過ぎただろうか!? ある時、和式トイレをよく見ると、吸い込み口の前後が日本と逆である事に気づく。『これはもしかして…』と思い、日本と前後ろを逆に座ってみたら、問題なく流れるではないか!? 一種の感動を覚えたのを記憶している。中国の和式トイレは日本と違って、前の容器のカバー見たいなものがないので、どちらが前なのか分からなかったのである。要するに和式トイレでありながら、洋式トイレみたいにお尻から入るのが正解であった。

この時同時に、『だから你好(ニーハオ)トイレって言うんだ~‼』とすっきりした。昔から聞いていたが、意味を深く考えなかったのである。昔はトイレのドアすら無かった時代、用を済ませていると、新たに入ってきた人と目が合うので、你好(ニーハオ)トイレ‼ な〜るほどである。

しょーもない話であるが、誰にも聞かず、自分自身の体験のみを通じて、ニーハオトイレの謎を解き明かした自分を、少し誇らしく思うのであるwww。

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