【お役立ち】中国への旅行者必見‼︎中国トイレ事情と対策まとめ

出張体験
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中国トイレの9枚の写真。レベルを階層に分けて表現している。

中国トイレ事情

中国と日本の比較で、最も格差が大きい一つが、トイレ環境が悪いことであろう。政府はトイレ環境改善を謳っているが、下水道整備が追いついていないのが現実である。

主な特徴としては、トイレの数が少なく、コンビニにはもちろんなく、大衆の飲食店にはないケースも少なく無い。そして、基本トイレットペーパーはなく、汚く、紙は流してはいけない(私は流しているが)。また、和式も多く、洋式・ウォシュレットに慣れている人だとそれだけで苦労するだろう。少し都市部から離れた田舎では、水洗では無く、手洗、バケツで自分で流す事もある。また、いわゆる你好トイレ(実録!中国トイレの怪!你好(ニーハオ)トイレって知ってますか?)が主流のエリアもある。もしかしたら⁉︎ 地獄絵図も覚悟しなければならない時もあるのであるwww。

中国トイレの主な特徴
  • トイレの数が圧倒的に少ない
  • トイレは汚いことが多い
  • トイレットペーパーは基本なし
  • トイレットペーパーは流してはいけない
  • 和式トイレが多い
  • 田舎では手洗のこともある
  • 田舎ではドアがなく、你好トイレが普通のエリアも未だ存在する

トイレのある場所を探すコツ

このようにトイレの数の少なさには困るのだが、その上、汚いので『出来ることなら外でトイレはしたく無い』というのが本音である。よって、朝ホテルで確実に済ませて外出するものの、生理現象なだけに仕方がない。

そういった状況なので、我慢して、我慢して、どうしてもしたくなった場合は、当然『漏れそう……』な状況が多いので、迅速且快適なトイレのある場所探しのコツをお伝えしておこう。

私のおすすめ場所・ポイントは

1位 ホテルのロビー(一番綺麗で、ある確率が高い。見知らぬホテルでも飛び込もう‼︎ )

2位 ショッピングセンターや百貨店の2階のエレベーターや非常階段付近 

  (※おそらく乱用防止であろうか? 1階にあることはほとんどない

3位 飲食店の和式トイレ(店にないケースも多く、公共トイレへ誘導されることもあり)

4位  公共トイレ(あまり見かけないが、バス停や公園などにある場合が多い)

トイレのある場所と探す優先順位
  1. 見知らぬホテルの1階ロビー
  2. ショッピングセンターや百貨店の 2階のエレベーターや非常階段付近
  3. 飲食店での和式トイレ
  4. 公園やバス停に多い公共トイレ

中国トイレ対策 まとめ

これはトイレに対して困り歴7年の私が、実際の体験を通じて得た『中国トイレ事情あるある』であるが、この限りではないと思うので、ケースバイケースで対応願いたい。

下記は『中国トレイ対策のまとめ』である。この対策をしておけば、大抵の中国トイレのトラブルは回避できるであろう。中国への旅行者・出張者は参考にして頂けると嬉しい限りである。

中国トイレ対策 まとめ

【事前準備・心得】

●出来るだけ自分のホテルでトイレを済ましてから外出する

●外出にトイレットペーパーは必需品。必ず携帯する

●ウォシュレット代わりにウェットティッシュもあれば尚良し

●観光地など特に女性は、長蛇の列になるので、早めにトイレ申告する

●場合によっては和式トイレ、酷い時は你好トイレも覚悟するwww

【探す場所と優先順位】

1位 見知らぬホテルの1階ロビー

2位 ショッピングセンターや百貨店の1階ではなく2階のエレベーター非常階段付近

3位 飲食店での和式トイレ (無い場合も想定しておこう)

4位 公共トイレ (公園やバス停に比較的多い

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